メインコンテンツへスキップ

ものづくり補助金 第21次公募に自社で申請し、採択されるまで — ALLFORCESの一次体験

補助金検索サービス「カンタン補助金」を開発するALLFORCESが、令和7年度ものづくり補助金第21次公募(受付番号R113210352)に一事業者として自ら申請し、2026年1月23日に採択、4月8日に交付決定を受けた記録。交付決定額750万円・補助率2/3・申請書作成の外部サポート費用まで、自社の一次体験として経緯を示す。

目次


結論

補助金検索サービス「カンタン補助金(ai-media.online)」を開発する株式会社ALLFORCESは、令和7年度ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 第21次公募(受付番号R113210352)に、事業計画名「AI行動特性で人材適合度可視化OID基盤開発」で一事業者として自ら申請し、2026年1月23日に採択、2026年4月8日に交付決定を受けた。補助対象経費12,940,000円(税抜)に対し、補助金交付決定額は7,500,000円、補助率は2/3(従業員5人以下の事業者に適用される上限額に到達)。開発は現在(2026年8月時点)も進行中であり、納品・検収や実績報告はまだ完了していない。本記事は、申請から交付決定までの経緯と、その過程で得た制度上の注意点を、当社自身の一次体験として記録するものである。本記事はALLFORCESが一事業者として自ら申請した一次体験であり、他社の補助金申請の代行・支援を行うものではない。(出典: 交付決定通知R113210352、2026年4月8日付。当社保有の一次資料による)

前提

ALLFORCESは、補助金の検索・該当判定サービス「カンタン補助金」を開発・提供している事業者である。自社が申請者として補助金の交付を受ける過程を経験したため、その一次体験を記録として公開する。

本記事で述べる内容は、当社が交付候補者として実際に手続きを進めた記録であり、行政書士法上の「代行」「支援」に該当する業務を他社に対して行った記録ではない。申請書作成にあたって外部の専門家にサポートを依頼した事実についても、当社自身が申請者である案件についての委託であり、他社の補助金申請への関与ではない。

対象となった公募の基本情報は以下の通り。

  • 制度名: 令和7年度 ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
  • 公募回: 第21次公募
  • 受付番号: R113210352
  • 事業計画名: 「AI行動特性で人材適合度可視化OID基盤開発」

本論

申請書作成のサポート

申請書の作成にあたり、当社は外部の専門家に作成サポートを依頼した。第21次公募への申請の結果、2026年1月23日に採択の通知を受けた。採択後、申請書作成サポートの成功報酬として発注書(発注書番号PO-0000000020、発注日2026-03-31)を発行し、金額は825,000円(税込)で、内訳は750,000円(税抜)と消費税75,000円。支払予定日は2026年4月1日とした。委託先の名称は、先方から本記事での公開の許諾を得ていないため、本記事では明らかにしない。(出典: 発注書PO-0000000020、発注日2026-03-31。当社保有の一次資料による)

このサポート費用は、後述する補助対象経費には含まれない。発注が交付決定(2026年4月8日)より前だったため、経費区分上、補助対象外という扱いになる。

交付決定

2026年4月8日、交付決定を受けた。補助対象経費は12,940,000円(税抜)、補助金交付決定額は7,500,000円で、補助率は2/3。これは従業員5人以下の事業者に適用される上限額に到達した水準である。(出典: 交付決定通知R113210352、2026年4月8日付)

開発委託と現在の進捗

事業計画に基づく開発は外部委託で進めている。契約期間は2026年5月19日〜2026年9月30日、契約金額は減額後で11,250,000円(税抜)。委託先の名称は、申請サポートと同様、先方の公開許諾を得ていないため本記事では伏せる。(出典: 開発委託契約書、当社保有の一次資料による)

本記事執筆時点(2026年8月14日)で、開発は契約期間内で進行中である。以下はいずれも予定であり、まだ完了していない。

  • 納品・検収: 2026年9月30日予定
  • 支払: 2026年10月30日予定
  • 実績報告の提出: 2026年11月予定

本記事は、これらが完了する前の、進行中の一次体験として経緯を記録するものである。

制約

当社が実際に手続きを進める中で気づいた制度上の注意点を記す。以下はいずれも当社の理解であり、税務・法律の専門的なアドバイスではない。個別の判断は税理士・行政書士等の専門家に確認する必要がある。

  • 事業終了日の定義: 事業終了日は「支払完了日」であって、納品・検収日ではないという定義に気づいた。
  • 補助対象経費の減額と交付決定額の連動: 補助対象経費が1円でも減ると、交付決定額(2/3)も比例して減る。振込手数料等の扱いには注意が必要だと学んだ。
  • 明記されていない実務論点の存在: 圧縮記帳のタイミングなど、手引きに明記されていない実務上の論点があり、当社側で確認・判断する必要があった。

出典: 当社が本公募の手続きを進める中で確認した事項。手引き記載の有無を含め、当社の理解であり専門家によるアドバイスではない

まとめ

ALLFORCESは、令和7年度ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 第21次公募(受付番号R113210352)に一事業者として自ら申請し、2026年1月23日に採択、4月8日に交付決定(補助対象経費12,940,000円・交付決定額7,500,000円・補助率2/3)を受けた。申請書作成には外部の専門家のサポートを利用し、開発は外部委託で進めている。本記事執筆時点で開発は進行中であり、納品・検収(2026年9月30日予定)、支払(2026年10月30日予定)、実績報告提出(2026年11月予定)はいずれも未完了である。本記事はここまでの経緯を、当社自身の一次体験として記録したものであり、他社の補助金申請の代行・支援を行うものではない。今後の進捗については、完了した事実が確定した時点で改めて記録する。(出典: 交付決定通知R113210352、発注書PO-0000000020。当社保有の一次資料による)

補助金情報の検索・該当判定は カンタン補助金 で提供している。


出典: 受付番号R113210352(令和7年度ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 第21次公募、事業計画名「AI行動特性で人材適合度可視化OID基盤開発」)の交付決定通知(2026-04-08)、発注書PO-0000000020(発注日2026-03-31)。本記事の記述は当社が保有する上記一次資料に基づく。

関連する取り組み

CONNECTED SERIES
AIで投資の壁を越える
18 本の実装記録。AI 投資の「予測不能」と言われる 9 つの壁を、コードと実データで検証した連載。
note で読む →
CONSULTING
AI導入の無料相談
ALLFORCES が、本記事のような失敗パターンを回避する AI 導入支援を提供しています。まずは課題を聞かせてください。
問い合わせる →

AI導入のご相談を承っています

AI導入支援の実務経験を活かし、お手伝いしています。お気軽にご相談ください。

他のカテゴリも読む

AI最新ニュース AI業界の最新ニュースと企業動向 AI技術ガイド LLM、RAG、エージェントなどのコア技術解説 AI導入戦略 AI投資判断・ROI分析・導入ロードマップ 業界別AI活用 製造・金融・小売など業界別のAI活用動向 研究論文 NeurIPS、ICMLなどの注目論文レビュー